秋止符 ◎谷村新司&堀內孝雄/沈政男 翻譯 你用左手寫來的信紙,我用右手嘗試模仿 無論再怎麼書寫都無法填滿 白紙上的空行 今後用友情相稱,不再是男人與女人 那樣的美事了 我能隱約感覺出來 如果沒有那個夏天 我會持續過著快樂的日子 今年的秋天,秋意更濃了 我感覺將會更加漫長 雙手帶著夢想來到都市,什麼也沒得到就歸來了 溫柔的心扉之鑰已被開啟 不眠的夜教會了我 心靈與身體敞開,會有什麼開始出現 雖然還不能稱為愛 雖然還不能稱為愛 如果沒有那個夏天 我會持續過著快樂的日子 今年的秋天,秋意更濃了 我感覺將會更加漫長 在春天的暴風雨來臨之前 在溫暖的風吹拂以前 我如果不把厚重的外套脫掉 我感覺我將寸步難行 左ききのあなたの手紙 右手でなぞってみる真似てみる いくら書いても埋めつくせない 白紙の行がそこにある 友情なんて呼べるほど 綺麗事で済むような 男と女じゃないことなど うすうす感じていたけれど あの夏の日がなかったら 楽しい日々が続いたのに 今年の秋はいつもの秋より 長くなりそうな そんな気がして 夢を両手に都會(まち)に出て 何も摑めず帰るけど やさしさの扉を開ける鍵は 眠れない夜がそっと教えた 心も體も開きあい それから始まるものがある それを愛とは言わないけれど それを愛とは言わないけれど あの夏の日がなかったら 楽しい日々が続いたのに 今年の秋はいつもの秋より 長くなりそうな そんな気がして 春の嵐が來る前に 暖かい風が吹く前に 重いコートは脫ぎすてなければ 歩けないような そんな気がして
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