十三名刺客的劇照。坐在最前方的是伊勢谷友介。左起：近藤公園、波岡一喜、六角精兒、澤村一樹、山田孝之、役所廣司、松方弘樹、伊原剛志、古田新太、高岡蒼甫、石垣佑磨、窪田正孝。

資料來源：Sanspo.com

1963年的時代劇電影『十三刺客』由東寶公司投資重拍，預計將於明年上映。在山形縣鶴岡市的庄內，可以見到十三位演員的身影穿梭在大型戶外場景中。原版電影是由時代劇之星──片岡千惠藏主演，在工藤榮一導演執導下，誕生出長達三十分鐘的打鬥場面，為日本電影史寫下新的一頁。主演重拍版的役所廣司（53）表示自己無意與前輩一較長短：「我不會去在意千惠藏先生的演出。」三池崇史導演（48）則表示：「就算不去管（打鬥戲），也會拍得很長。」似乎預言自己將拍出更勝工藤版的決戰場面。

為了替這部46年前的傑作注入新生命，製作單位特別找來一眾充滿個性的演員。

這十三刺客所要刺殺的目標，是將軍的弟弟──明石藩主‧松平齊韶。齊韶是個惡名昭彰的暴君，其惡行罄竹難書。老中（註：江戶幕府的官名，直屬於將軍，管理全國政務）土井便對擔任監察官的島田新左衛門（役所廣司）下達暗殺齊韶的命令。

此片於今年五月開鏡。已經拍完役所廣司、伊原剛志（45）、高岡蒼甫（27）等八人來勢洶洶地騎馬衝入旅館街等場面。

原版電影以旅館街為舞台，十三名刺客得絞盡腦汁，使出全力與佔壓倒性多數（註：聽說是兩百人）的敵人打鬥，壯烈的廝殺場面持續了約三十分鐘，被稱為時代劇電影史上最長的打鬥戲，也確立了「集團對抗時代劇」這種在1960年代相當受歡迎的片種。

三池導演透露自己想拍的高潮戲是：「不停地廝殺，殺到刀刃毀損，再也無法斬人時，就改為赤手空拳地打。我想把戰鬥中力氣漸失、越來越衰弱的變化，拍到觀眾看到累、看到膩為止。」這場戲預計從八月底拍到九月，「不知道會拍成多長。」暗示了新版或許能重寫原版的紀錄。

役所是第一次與三池導演碰面。他小時候曾跟父母去電影院看過千惠藏的『二刀流開眼』及『多羅尾伴內』等片，對此感慨萬千地說：「我一聽說這次演的是（原版電影上映時，正值61歲的）千惠藏的角色，就不敢置信，想不到（自己）也到這個年紀了啊～～」

除了松方弘樹（66）以外，這次共演的其它十一名演員都比自己年幼，對此役所表示：「至今拍攝的大都是騎馬、跌到泥沼之類的動作戲。希望今後演出時，能逐漸與大家合而為一。」表達出與面臨決戰時，希望能把十三個人好好團結起來的新左衛門相同的期許。


(山田在中間啊～ 跟兩位大叔站在一起，有點像小孩子XDD)

［原文］

　１９６３年公開の時代劇映画「十三人の刺客」が東宝製作で来年公開をめざしリメークされることになり、山形県鶴岡市の庄内オープンセットに１３人の俳優がそろった。オリジナルは、時代劇スターの片岡千恵蔵が主演し、工藤栄一監督が邦画史に残る３０分の殺陣シーンを生んだ。主演の役所広司（５３）は「千恵蔵さんは意識していない」と気負いなし。三池崇史監督（４８）は「ほっておいても長くなる」と工藤版をしのぐ決闘シーンの誕生を予言した。

　４６年前の傑作に新たな命を吹き込むため、個性あふれる俳優たちが集まった。

　１３人が狙うのは将軍の弟、明石藩主・松平斉韶。斉韶の暴君、暴政ぶりは筆舌に尽くしがたく、老中、土井は、お目付け役・島田新左衛門に斉韶暗殺の命を下す。

　今月５日に撮入。新左衛門役の役所、伊原剛志（４５）、高岡蒼甫（２７）ら８人が乗る馬が、猛スピードで宿場町に駆け入ってくるシーンなどが撮影された。

　オリジナルでは、宿場町を舞台に、数で圧倒的に上回る敵方と１３人が知力と体力の限りを尽くして殺し合う、壮絶な戦いが約３０分展開。時代劇映画史上最長の殺陣シーンといわれ、１９６０年代に人気を博した集団抗争時代劇のジャンルを確立した。

　三池監督は「戦いが続き、刀が刃こぼれして斬れなくなると、撲殺になる。体力は落ち、どんどん弱くなっていくという戦いの変化を、観客が疲れ、飽きるまで見せたい」と自分なりのクライマックスシーンの構想を披露。撮影は８月下旬から９月にかけて予定されており、「長さがどうなるか計算できない」と、オリジナルの記録を塗り替える可能性もにおわせた。

　役所と三池監督は初顔合わせ。子供のころ両親に連れられ、千恵蔵の「二刀流開眼」や「多羅尾伴内」を見たという役所は、「（公開当時、還暦だった）千恵蔵さんの役だと聞いて、ゲゲーッ、（自分も）そんな年になったんだーと思いましたね」としみじみ。

　松方弘樹（６６）をのぞく１１人は年下で、「今までの撮影は馬に乗ったり、沼にはまったりアクションが多かった。今後、芝居をしていく中で一つになっていけたら」と新左衛門同様、決戦を控え１３人の結束を願っていた。