字體:小 中 大 | |
|
|
2013/11/21 16:31:57瀏覽74|回應0|推薦0 | |
第52番札所 龍雲三護持院 太山寺(りゅううんざん たいざんじ) 十一面観世音菩薩 / 真言宗智山派 / 真野長者 オンマカ キャロニキャ ソワカ 太山へ登れば汗の出でけれど 後の世思えば何の苦もなし(たいさんへ のぼればあせの いでけれど のちのよおもえば なんのくもなし) 〒799-2662:愛媛県松山市太山寺町1730(089-978-0329) 前札所:第51番札所 石手寺(10.3km)/次札所:第53番札所 円明寺(2.3km) 徒歩:石手寺→道後温泉→城北青果→万園堂パンヤ→太山寺 石手寺から徒歩1分、伊予鉄バス松山駅前行:バス停石手寺→市役所前(18分)、伊予鉄バス太山寺行:市役所前→太山寺(32分) 伊予鉄道松山市駅下車。太山寺行きバス26分(終点下車)。 宿坊:なし 太山寺の歴史・由来
開基とされる真野長者、その長者が一夜にして御堂を建てたという縁起は興味深い。
その後、天平11年(739)に聖武天皇(在位724〜49)の勅願をうけて、行基菩薩が十一面観音像を彫造し、その胎内に真野長者が瀧雲山で見つけた小さな観音像を納めて本尊にしたという。寺が隆盛したのは孝謙天皇(在位749〜58)のころで、七堂伽藍と66坊を数えるほど壮観であった。弘法大師は晩年の天長年間(824〜34)に訪れ、護摩供の修法をされて、それまでの法相宗から真言宗に改宗している。 太山寺の見どころ 本堂 嘉元3年(1305)、松山城主・河野家が寄進。 仁王門 本堂と同じく鎌倉時代の再建で、 聖徳太子堂 伊予を訪れた太子が、この寺と縁を結んだ。 最古の木製納札 安永9年(1780)銘。 |
|
( 興趣嗜好|其他 ) |