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第61番札所 栴檀山 教王院 香園寺 せんだんさん きょうおういん こうおんじ
2013/11/21 17:50:27瀏覽85|回應0|推薦0

第61番札所 栴檀山 教王院 香園寺 (せんだんさん きょうおういん こうおんじ/通称:小松の子安さん

大日如来 / 真言系単立 / 聖徳太子

オン アビラウンケン バザラダトバン

後の世を思えばまいれ香園寺 止めて止まらぬ白滝の水(のちのよを おもえばまいれ こうおんじ とめてとまらぬ しらたきのみず)

799-1102愛媛県西条市小松町南川甲190898-72-3861

前札所:第60番札所 横峰寺9.3km/次札所:第62番札所 宝寿寺1.5km

徒歩:横峰寺香園寺奥ノ院白滝不動香園寺

構峰寺から徒歩(3.5km)、せとうちバス小松営業所行:石鎚農協小松営業所(40分)、せとうちバス湯谷口・庄内経由三芳駅行:小松営業所大師入口(2分)、下車後徒歩(500m

JR予讃線伊予小松駅下車。徒歩15分。

宿坊: 500人(3800円)、要予約

香園寺の歴史・由来

鐘つき堂

香園寺は聖徳太子(574622)の開基という四国霊場屈指の古刹であり、一方、境内には本堂と大師堂を兼ねた超近代的な大聖堂を構えている。また、寺が創始した子安講の輪は、海外にまで広がり現在20.000人を超えている。
縁起によると、用明天皇(在位58587)の病気平癒を祈願して、皇子である聖徳太子が建立したと伝えられる。このときに、太子の前に金の衣を着た白髪の老翁が飛来して、本尊の大日如来像を安置したとも伝えられ、また、天皇からは「教王院」の勅号を賜った。のち、天平年間(72949)には行基菩薩(668749)が訪ねている。
弘法大師が訪れたのは大同年間(80610)であった。ある日、門前で身重の婦人が苦しんでいた。大師は、栴檀の香を焚いて加持、祈祷をした。すると婦人は元気な男子を無事に出産した。これが機縁となり、大師は唐から持ち帰った小さな金の大日如来像を本尊の胸に納め、再び栴檀の香を焚いて安産、子育て、身代わり、女人成仏を祈る「四誓願」の護摩修法をされて寺に遺し、霊場に定められた。「栴檀山」はこれに由来する。

本堂・大師堂

以来、安産、子育ての信仰を得て栄え、七堂伽藍と六坊を整えたが「天正の兵火」で焼失、寺運は明治・大正になって復興している。明治36年に晋山した山岡瑞園大和尚により、大正3年に本堂を再興し、同7年には「子安講」を創始して、全国の行脚はもとより、東南アジアやアメリカまで足を延ばし、講員の拡大と寺の隆盛に尽力している。

香園寺の見どころ

子安大師堂

大聖堂

昭和51年に建立。褐色の鉄筋コンクリート造り。
高さ16m、1階が大講堂、2階が本堂と大師堂。
本堂には620余の椅子席がある。

子安大師像

大聖堂の右手前。背中にゴザ、右手に錫杖、
左手に赤ん坊を抱いた大師の姿。

子安中学

現在の県立小松高校の前身で、
昭和15年に寺が創設し、学校教育に尽力した。

香園寺の年中行事

初祈祷会

日時:1231日〜17

聖徳会

日時:222

花まつり

日時:48

縁日

日時:42021

宗祖誕生会

日時:615

地蔵盆会

日時:823

施餓鬼会

日時:824

修正会

日時:1231

弘法大師月御影供

日時:毎月21

奥の院不動堂護摩供

日時:毎月28

( 興趣嗜好其他 )
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引用
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