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2013/11/21 18:00:03瀏覽113|回應0|推薦0 | |
第63番札所 密教山 胎蔵院 吉祥寺 (みっきょうざん たいぞういん きちじょうじ) 毘沙門天 / 真言宗東寺派 / 弘法大師 オン ヘイシラマンダヤ ソワカ 身のうちの悪しき悲報を打ちすてて みな吉祥を望み祈れよ(みのうちの あしきひほうを うちすてて みなきちじょうを のぞみいのれよ) 〒793-0072:愛媛県西条市氷見乙1048(0897-57-8863) 前札所:第62番札所 宝寿寺(1.5km)/次札所:第64番札所 前神寺(3.3km) 徒歩:宝寿寺→国道11号線→吉祥寺 宝寿寺から徒歩1分、せとうちバス新居浜駅・中萩経由川之江行:小松→氷見(3分)、下車後徒歩(50m) JR予讃線伊予氷見駅下車。徒歩3分。 宿坊: 100人(3800円) 吉祥寺の歴史・由来 東西に走る国道11号線と、JR予讃線に挟まれて所在する。かつては塔頭21坊の伽藍を誇った大寺域は、やはり近代化された道路と鉄道によって狭められた。四国霊場の中で、本尊を毘沙聞天とする札所は吉祥寺だけで、その縁起をたどる。 寺宝に「マリア観音像」(非公開)がある。高さが30cmほど、純白の美しい高麗焼の像だが、伝来の由縁が興味深い。土佐沖で難破したイスパニア船の船長が、長宗我部元親に贈ったもので、元親はマリア像とは知らず、吉祥天のように美しい観音像として代々伝えられ、徳川幕府のキリスト教禁令にも難を逃れている。寺にはほかに鎌倉時代の「十二天屏風」、室町時代の「山越阿弥陀三尊像」(紙本著色)などが保存されている。 吉祥寺の見どころ 毘沙聞天 成就石 四天王のうちの「多聞天」で、寺では七難即滅、七福即生と「米持ち大権現」として信仰されている。 成就石 本堂の手前にある高さ1mほどの石で、中央下に径30〜40cmの穴があり、金剛杖を通せば願いが叶えられるという。 くぐり吉祥天女 貧苦を取り除き、富貴財宝を授かるという。 吉祥寺の年中行事 毘沙門天初会式(護摩供) ●日時:1月3日 花まつり(甘茶接待) ●日時:旧4月8日 |
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