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第68番札所 七宝山 神恵院 しっぽうざん じんねいん
2013/11/21 19:05:42瀏覽97|回應0|推薦0

68番札所 七宝山 神恵院しっぽうざん じんねいん)/通称:琴弾八幡

阿弥陀如来 / 真言宗大覚寺派 / 日証上人

オン アミリタ テイゼイ カラウン

笛の音も 松吹く風も 琴弾くも 歌うも舞うも 法の声々(ふえのねも まつふくかぜも ことひくも うたうもまうも のりのこえごえ)

768-0061香川県観音寺市八幡町1丁目2-70875-25-3871

前札所:第67番札所 大興寺8.7km/次札所:第69番札所 観音寺0km

徒歩:小松尾寺山本町観音寺市街神恵院・観音寺

大興寺から徒歩36分、JRバス観音寺行:山本町観音寺駅(18分)、JRバス仁尾・詑間行:観音寺中学校前(7分)、徒歩(100m

JR予讃線観音寺駅下車。善通寺行きバス6分(観音寺中学校前下車)。徒歩3分。

宿坊:なし

神恵院の歴史・由来

六十八番・神恵院も六十九番・観音寺も琴弾公園内の琴弾山の中腹にあります。2つの札所が同じ境内に存在する、とても珍しい霊場です。
開基したのは法相宗の高僧・日証上人といわれています。大宝3年(703)この地で修行中、宇佐八幡宮のお告げを受け、かなたの海上で神船と琴を発見。琴弾山に引き上げ、「琴弾八幡宮」を建立して祀りました。このとき、神宮寺として建てられた寺が起源とされています。大同2年(807)弘法大師が琴弾八幡宮の本地仏である阿弥陀如来を描いて本尊として祀り、寺の名を「神恵院」にとし、六十八番霊場としました。

その後、明治初年の神仏分離令で八幡宮は琴弾神社と神恵院に分離され、神恵院は麓の観音寺境内に移転。同時に八幡宮に安置されていた阿弥陀如来像も西金堂(さいこんどう)に移されました。以降、「神恵院」は西金堂(2002年に新築)を本堂に、阿弥陀如来像を本尊として今に至っています。

神恵院の見どころ

本堂

2002年に新しく建立された本堂は、コンクリート打ちっぱなしで白木と組み合わされた近代的な造り。

宝物館

「釈迦涅槃像」や「琴弾八幡本地仏像図」「琴弾宮絵縁起図」など、国の重要文化財に指定された寺宝が数多く納められています。これらは、215日、48日に拝観できます。

巍巍園(ぎぎえん)

山の斜面や岩石、流水を巧みに利用した回遊式庭園。第45世大政大僧正道尊和上が造ったといわれ、春にはツツジが美しく咲き誇ることでも有名。

神恵院の年中行事

縁日

日時:116日、816

( 興趣嗜好其他 )
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引用
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