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2013/11/28 09:12:41瀏覽49|回應0|推薦0 | |
第73番札所 我拝師山 求聞持院 出釈迦寺 (がばいしざん ぐもんじいん しゅっしゃかじ) 釈迦如来 / 真言宗御室派 / 弘法大師 ナウマク サンマンダ ボダナンバク 迷いぬる 六道衆生 救わんと 尊き山に 出ずる釈迦寺(まよいぬる ろくどうしゅじょう すくわんと とうときやまに いずるしゃかでら) 〒765-0061:香川県善通寺市吉原町1091(0877-63-0073) 前札所:第72番札所 曼荼羅寺(0.6km)/次札所:第74番札所 甲山寺(2.8km) 徒歩:曼荼羅寺→出釈迦寺(600m程度であり、交通の便はなし) JR予讃線善通寺駅下車。詫間経由観音寺行きバス12分(吉原下車)。徒歩25分。 宿坊:なし 出釈迦寺の歴史・由来 出釈迦寺の開基には、弘法大師幼少期の数ある伝説のひとつ「捨身ヶ嶽」縁起にゆかりがあります。それは、弘法大師が“真魚”と呼ばれていた7歳の時。我拝師山に登り「私は将来仏門に入り、仏の教えを広めて多くの人を救いたい。私の願いが叶うなら釈迦如来よ、姿を現したまえ。もし叶わぬのなら一命を捨ててこの身を諸仏に捧げる」と、断崖絶壁から身を投じました。すると、紫色の雲が湧き、釈迦如来と羽衣をまとった天女が舞い降り、雲の中で弘法大師を抱きとめました。命を救われ、願いが叶うことを示された弘法大師は、青年になって我拝師山の山頂で虚空蔵菩薩像を刻んで安置し、堂宇を建てたといいます。この場所は「捨身ヶ嶽禅定」といわれ元は札所でしたが、今は寺の奥の院となり、境内から急坂を50分ほど上がった場所にあります。弘法大師が虚空蔵菩薩の真言を100万回唱える「求聞持法」を修めたことから「求聞持院」という院号がつきました。ここで拝むとすばらしい記憶力が得られ、学業成就や物忘れにご利益があるといわれています。 出釈迦寺の見どころ 捨身ヶ嶽禅定 寺の境内から50分ほど登った場所にあり、さらに100m進むと大師捨身のお行場が。 捨身ヶ嶽遙拝所 捨身ヶ嶽禅定まで登れなくても、ここでご宝号を唱え、祈願すれば同じぐらいのご利益があるといわれます。 本堂 弘法大師作の本尊・釈迦如来と、脇仏に不動明王、虚空蔵菩薩があります。 出釈迦寺の年中行事 奥の院縁日 先祖供養や護摩祈祷が行われる。この日に限り境内から奥の院まで無料送迎あり。 |
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