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2013/11/28 09:05:53瀏覽42|回應0|推薦0 | |
第72番札所 我拝師山 延命院 曼荼羅寺 (がばいしざん えんめいいん まんだらじ) 大日如来 / 真言宗善通寺派 / 弘法大師 オン アビラウンケン バザラダトバン わずかにも 曼荼羅拝む 人はただ 再び三度 帰らざらまし(わずかにも まんだらおがむ ひとはただ ふたたびみたび かえらざらまし) 〒765-0061:香川県善通寺市吉原町1380-1(0877-63-0072) 前札所:第71番札所 弥谷寺(3.5km)/次札所:第73番札所 出釈迦寺(0.6km) 徒歩:弥谷寺→バス停三井ノ江→曼荼羅寺 弥谷寺から徒歩25分、JRバス善通寺行:弥谷寺口→三井ノ江(10分)、下車後徒歩(700m) JR予讃線善通寺駅下車。詫間経由観音寺行きバス12分(吉原下車)。徒歩10分。 http://www.mandaraji.jp/ 宿坊:なし 曼荼羅寺の歴史・由来 縁起によると、創建は四国霊場で最も古い推古四年(596)。讃岐の領主・佐伯家の氏寺として創建され、初め「世坂寺(よさかでら)」と称していました。弘法大師がこの寺を訪れたのは唐から帰朝した翌年のこと。亡き母玉依御前の冥福を祈るためだったともいわれています。唐の青龍寺にならって伽藍を三年がかりで建立。本尊に大日如来を祀り、唐から持ち帰った金剛界と胎蔵界の曼荼羅を安置し、寺名を「曼荼羅寺」に改めました。 曼荼羅寺の近くには「水茎の丘」という丘がありますが、ここに庵を建てて7年余り暮らしていたのが西行法師。この寺に通い、本堂前の平らな石の上でよく昼寝をしていたようで、この石は「西行の昼寝石」と呼ばれ今も同じ場所にあります。また、その横には「笠掛桜」と呼ばれる桜の木も。西行が都に帰る際、同行者が形見にと桜の木に笠をかけたまま出発したのを見て「笠はありその身はいかになりぬらんあはれはかなきあめが下かな」という歌を詠んだそうです。 曼荼羅寺の見どころ 聖観音立像 観音堂に安置されており、158cmの檜一木造りで端麗な佇まい。平安後期の作。香川県有形文化財。 笠松大師 笠松と呼ばれていた「不老松」の幹に刻んだ弘法大師座像。 西行の昼寝石 平安時代末期の歌僧・西行がこの寺に通っては昼寝をしていたという石。 曼荼羅寺の年中行事 永代経土砂加持法要 ●日時:春の彼岸入り日(3月18日または17日) 星祭り祈祷 ●日時:冬至、大晦日、節分 |
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