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第41番札所 稲荷山 護国院 龍光寺 いなりざん ごこくいん りゅうこうじ
2012/03/26 14:18:38瀏覽136|回應0|推薦0

41番札所 稲荷山護国院 龍光寺いなりざん ごこくいん りゅうこうじ)/通称:三間のお稲荷さん

十一面観世音菩薩 / 真言宗御室派 / 弘法大師

オンマカ キャロニキャ ソワカ

この神は三国流布の密教を 守り給はん誓いとぞ聞く(このかみは さんごくるふの みっきょうを まもりたまわん ちかいとぞきく)

798-1115愛媛県宇和島市三間町戸雁1730895-58-2186

前札所:第40番札所 観自在寺47.7km/次札所:第42番札所 佛木寺2.8km

徒歩:観自在寺国前56号線鳥越トンネル松尾峠宇和島窓峠龍光寺

観自在寺から徒歩33分、宇和島ハス宇和島行:御荘づ宇和島(1時間22分)、宇和島バス成砂・川之内・野村・小倉・大宥行:一森ケ鼻(31分)、下車後徒歩(150m

JR予土線伊予宮野駅下車。徒歩15分。

宿坊30人(3800円)

龍光寺の歴史・由来

宇和島は伊達家十万石の城下町、その市街地から北東に10kmほどのところが三間平野。地元では「三間のお稲荷さん」と呼ばれ、親しまれているのが龍光寺で、往時の神仏習合の面影を色濃く伝えている霊場である。その象徴ともいえるのが、山門は鳥居であること。この山門をくぐると仁王像に代わる守護役・狛犬が迎えてくれる。境内には狐とお地蔵さんの石像が仲良く並んでおり、仏と神が同居している。
縁起によると、大同2年に弘法大師がこの地を訪ねた際に、稲束を背負ったひとりの白髪の老人があらわれ、「われこの地に住み、法教を守護し、諸民を利益せん」と告げて、忽然と姿を消した。大師は、この老翁が五穀大明神の化身であろうと悟り、その明神を勧請して稲荷明神像を彫造、堂宇を建てて安置した。このとき、本地仏とする十一面観世音菩薩と、脇侍として不動明王、毘沙門天も造像して一緒に安置し、「稲荷山龍光寺」と号して四国霊場の総鎮守の寺とされ、開創したと伝えられる。

創建のころから神仏習合の寺であった龍光寺は、稲荷寺として信仰され維持されてきたが、明治新政府の廃仏毀釈令により旧本堂は「稲荷社」となった。新たに本堂が建立されて、ここに稲荷の本地仏であった十一面観世音菩薩像が本尊として安置され、その隣に弘法大師勧請の稲荷明神像も一緒に祀られて鎮座している。
三間平野は四季折々の草花が美しく、毎年11月ころにはコスモス祭りが開かれる。

龍光寺の見どころ

龍の目玉

本堂・稲荷神社

直径10センチほどの黒石で、小さな祠にいれて本堂に祀られている。寺名に因み、この地方の庄屋が奉納した伝説がある。

お稲荷さんの大祭

神毎年3月の第1日曜日。五穀豊穣や商売繁盛を祈願する人たちで賑わう。

龍光寺の年中行事

お稲荷さんの大祭・初午祭

日時:3月第1日曜日

( 興趣嗜好其他 )
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引用
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