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2013/11/28 10:19:22瀏覽281|回應0|推薦0 | |
第88番札所 医王山 遍照光院 大窪寺 (いおうざん へんじょうこういん おおくぼじ) 薬師如来 / 真言宗大覚寺派 / 行基菩薩 オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ なむ薬師 諸病なかれと 願いつつ 詣れる人は 大窪の寺(なむやくし しょびょうなかれと ねがいつつ まいれるひとは おおくぼのてら) 〒769-2306:香川県さぬき市多和字兼割96(0879-56-2278) 前札所:第87番札所 長尾寺(15.6km)/次札所:第1番札所 霊山寺(39.63km) 徒歩:長尾寺→来洒→額栖→多和支所→槙川→大窪寺 長尾寺から徒歩5分、大川バス長谷行:大川バス本社前→多和学校前(23分)、下車後徒歩(5.5km) 高松琴平電鉄長尾線長尾駅下車。長谷行きバス30分(大窪寺下車)。徒歩1分。 宿泊: 80人(3800円) 大窪寺の歴史・由来 八十八ヶ所結願(けちがん)の霊場「大窪寺」。徳島県の県境に近い矢筈山(標高782m)の東側中腹に位置します。縁起によると、養老元年に行基菩薩がこの地を訪れた際に、霊夢を感得し草庵を建て修行をしたと言われます。弘仁7年に、唐から帰国した弘法大師が、現在の奥の院近くの胎蔵ヶ峰という岩窟で、虚空蔵求聞持法を修法し堂宇を建立。等身大の薬師如来坐像を彫造し本尊とされました。また唐の恵果阿闍梨より授かった三国(印度、唐、日本)伝来の錫杖を納めて大窪寺と名づけ、結願の地と定めました。本堂西側にそそりたつ女体山には奥の院があります。大師が本尊に水を捧げるために独鈷で加持すると清水が湧き出たと伝えられます。その水を薬とともに服用し、ご利益を受ける人も少なくありません。 冬の大窪寺 女性の入山が、早くから認められ女人高野としても栄え、一時は百以上の堂宇を誇っていました。しかし天正の兵火や明治33年の火災などで寺勢は苦難を繰り返します。しかし高松藩主の庇護や歴代住職の尽力により興隆。結願聖地の法灯を守り続けています。「同行二人」を共にした金剛杖などは、大師堂脇の寶杖堂(ほうじょうどう)へ奉納されます。これらは毎年春夏の「柴灯護摩供(さいとうごまく)」で供養されます。 大窪寺の見どころ 本尊 通常薬師如来は左手に薬壺を持っていますが、大窪寺の本尊である薬師如来はホラ貝を持っています。人々の悩みや心の霧をホラ貝で吹き払うためでしょうか。(秘仏です) 本堂 礼堂と中殿、多宝塔の奥殿があります。この奥殿に本尊・薬師如来と三国伝来の錫杖が安置されています。 大師堂 石段を登った所にあります。内部にはお砂踏みができる道場があります。八十八ヶ所の小さな本尊が祀られ、一周すれば参拝と同じご利益が得られると言われます。 大窪寺の年中行事 柴灯護摩供 ●日時:3月21日、8月20日 |
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