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第83番札所 神毫山 大宝院 一宮寺 しんごうざん だいほういん いちのみやじ
2013/11/28 09:58:11瀏覽137|回應0|推薦0

第83番札所 神毫山 大宝院 一宮寺 (しんごうざん だいほういん いちのみやじ

聖観世音菩薩 / 真言宗御室派 / 義渕僧正

オン アロリキャ ソワカ

讃岐一 宮の御前に 仰ぎ来て 神の心を 誰かしら言ふ(さぬきいち みやのみまえに あおぎきて かみのこころを たれかしらいふ)

761-8084香川県高松市一宮町607087-885-2301

前札所:第82番札所 根香寺13.3km/次札所:第84番札所 屋島寺14.7km

徒歩:根香寺一本松国分寺大谷御厩町円座円座橋一宮寺

根香寺から徒歩50分、琴電バス高松築港行:根香口高松築港(30分)、琴平電鉄琴平行:高松築港一宮(21分)、下車後徒歩(500m

高松琴平電鉄琴平線一宮駅下車。徒歩10分。

宿坊: 120人(3800円)、高野山別院100人(3800円:087-821-5937

一宮寺の歴史・由来

創建は、わが国に仏教が伝来して約160年後という歴史を誇ります。開基は、奈良仏教の興隆の礎を築いた義淵僧正で、当時は大宝院と呼ばれ、南都仏教の一つ法相宗の普及をはじめ、行基菩薩、良弁僧正らを輩出。和同年間、諸国に一宮寺が建立の際、行基菩薩が堂宇を修復し、神毫山一宮寺に改名されました。また大同年間、弘法大師が訪れ約106cm"聖観音" 聖観世音菩薩を彫造し、伽藍の再興にあたり、この時に真言宗に改宗されました。

この寺も同じく、天正の兵火により灰燼に帰しましたが、中興の祖とされる宥勢大徳によって再興されました。また江戸時代に高松藩主により田村神社の別当を解かれました。神仏分離の200年も前の出来事です。
この寺の本堂左手には薬師如来が祀られる小さな祠があります。これは「地獄の釜」と呼ばれ、祠に頭を入れると境地が開けるという言い伝えがあります。一方、悪いことをしていると頭が抜けなくなると言われます。昔、近所で暮らす意地の悪いおタネばあさんは、「そんなことはない、試してみよう」を頭に入れると、扉が閉まり、ゴーという地獄の釜の音が聞こえ頭は抜けなくなりました。怖くなったおタネさんは、今までの悪事を謝りました。すると頭はすっと抜けました。それからおタネさんは心を入れ替え、親切になったそうです。

一宮寺の見どころ

本堂

護摩堂前創作石灯籠

本堂

立派な楠木に守られた本堂は、元禄14年(1701)、
十方施主により再建されました。

一宮御陵

本堂左手前にある三基の宝塔。
江戸時代の神仏分離の際に田村神社から移築されました。

地獄の釜

伝説の釜は、弘法大師が戒めのために
作られたと伝えられます。

護摩堂前創作石灯籠(西村金造氏作)

一宮寺の年中行事

護摩供

日時:毎月28

初大師大般若修行

日時:120

星供修行

日時:2月節分

永代土砂加持修行

日時:520

きゅうり加持

日時:7月土用

千日会

日時:810

( 興趣嗜好其他 )
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引用
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