以前まで司法試験の合格者数は約５００名程度であったのに、最近では１３００名程度まで増員されたと聞きます。そしてさらに今後５年程度で３０００名程度まで増員するとのこと。

司法試験に合格した人が全員弁護士になるわけではないでしょうが、司法試験合格者の約８割が弁護士になるという現状を考えれば、今後何十年か経つと弁護士の人数が５－６倍程度に増えるものと考えられます。

現在、私のいる理系の基礎研究の分野においては、大学院重点化・ポスドク１万人化計画のもとに博士号取得者が急激に増加した結果、博士号を取得した後の常勤職としての働き口がほとんどないということが大きな問題となっています。
（常勤職の公募の倍率はおよそ５０－１００倍）

そこで質問なのですが、今後弁護士数が大幅に増えることによってどのようになっていくのでしょうか？

私がいる基礎研究分野の場合と同じように、弁護士の供給が過剰となり弁護士業で食っていけなくなる人が多数出てくるのでしょうか？

それとも、現状において弁護士の数は非常に不足しているのでしょうか？
弁護士が増えてもそそれが解消されるだけであって、弁護士業の市場規模はまだ増加する余地を残しているのでしょうか？

參照：弁護士過剰問題 - その他(資格) - 教えて！goohttp://oshiete.goo.ne.jp/qa/1885717.html

弁護士の将来性ははいかに？ - Yahoo!知恵袋http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1014352195

弁護士過剰時代｜早川忠孝の一念発起・日々新たなりhttp://ameblo.jp/gusya-h/entry-10618204134.html

【阿提拉觀點】
日本引進美國Law School（法律學院）制度，2003年四月正式啟動，在大學法學部中設立法科大學院，在傳統法律系之外，建立新的法學教育學制，被視為日本法學教育改革的新里程碑。但日本的改革仍有待改進之處，像是2003年即開放70個法科大學院設立，供給過剩，再加上這幾年不景氣，導致即使通過司法試驗取得律師執照，卻無法接到案子的律師也不少，亦僅能到鄰近的中國尋找出路。

今年律師高考吸引逾萬人報考，到考率9成，預計將有近千人及格。律師名額增加，可使訴訟當事人在選擇辯護律師時的價格、專業上，有更多選擇，也讓律師平民化的理想早日達成。提高名額後，可由市場自然淘汰，未來，律師這口飯恐怕更難吃了。台灣律師執照的價值是否會步上日本的後塵，值得繼續觀察。

參照：他山之石》日本改學制 也改教學方式http://mag.udn.com/mag/people/storypage.jsp?f_ART_ID=22758

シリーズ「復興への道」(5) 法的トラブルを解決せよhttp://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20110524.html

律師錄取近千 實務訓練有隱憂http://news.chinatimes.com/politics/130502/132011091200739.html

觀察站／律師飯 愈來愈難吃http://udn.com/NEWS/NATIONAL/NAT5/6610421.shtml

律師選擇多了 素質疑慮也多了http://udn.com/NEWS/NATIONAL/NAT5/6610423.shtml