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2008/03/19 18:02:09瀏覽1100|回應0|推薦5 | |
(福岡名產クエ鍋/九繪鍋) 讀賣新聞九州版 福岡市一家日本料理店「てら岡」被消費者踢爆,標示著使用昂貴的褐石斑做的料理,其實卻是便宜的銀鱈魚肉,消息一出,店家緊急將菜單上的相關品項停止銷售。福岡縣政府認為該店家有違日本農林規格(JAS)法的加工食品品質標示基準,已繼續追查相關的違規事實。 水產振興課從銷貨憑證上的資料,判斷該店自2002年以來便向宮城縣石卷市的一家水產批發公司,陸續買進了標榜著九繪魚(台灣名為褐石斑)總計19噸的漁貨,從其可食用部位的7.7噸當中6.9噸拿來作為店內的料理,剩餘的0.8噸再加工成「九繪火鍋禮盒」(售價為15,750~10,500日圓不等)透過郵購或賣給百貨公司、超市,原材料名稱標示為「宮城縣產九繪魚」字樣。 但是,受到消費者指責的該店家於今年一月向批發公司確認之後,發現水產批發公司竟然將便宜的銀鱈拿來充作石斑,於此該店隨即停止販售,並向農林水產省福岡農業行政事務所報告此事。 由於分布在太平洋北部地區的銀鱈,顏色和形式與褐石斑相近,並且含有大量的脂肪被稱為多脂銀鱈。水產振興課說,「吃太多的話會消化不良,也可能會腹瀉」。市場價格比褐石斑便宜1~3成。 該店向縣政府說明,是想找到更便宜的進貨來源,看批發商的出貨單寫著九繪魚,所以都沒有懷疑。 2008年3月19日 http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_08031954.htm 編譯後記 「クエ鍋/ku-e-na-be九繪鍋」是聞名的福岡特產料理。 福岡の日本料理店が偽装表示、高級魚「アラ」料理に別の魚 福岡市の日本料理店「てら岡」が高級魚のアラ(一般名クエ)を使ったと表示して販売していた商品に、別の魚のアブラボウズが使われていたことがわかった。商品の販売はすでに中止しているが、福岡県などは日本農林規格(JAS)法の加工食品品質表示基準違反の疑いがあるとみて調査している。 県水産振興課によると、同店は2002年以降、宮城県石巻市の水産卸会社から、販売証明書に「クエ」と表示された魚を計19トン入荷。うち食べられる部分は7・7トンで、6・9トンを店の料理に使い、残りの0・8トン分を使用して、「アラしゃぶセット」(1万5750~1万500円)などとして通信販売やデパート、スーパーで販売していた。原材料名は「宮城県産クエ」などと表示していた。 しかし、消費者の指摘を受けて同店が今年1月に卸会社に確認したところ、アブラボウスだったことが判明。同店は販売を中止し、農林水産省福岡農政事務所に報告した。 アブラボウズは太平洋北部に広く分布し、色や形がアラと似ている。大量の脂肪を含んでいることからトログエとも呼ばれ、県水産振興課は「食べ過ぎると消化できずに下痢を起こすこともある」としている。市場ではアラの1~3割の価格で取引されることが多いという。 県の調査に対し、同店は「価格が安いところを探して仕入れていた。販売証明書を見てクエと信じていた」と説明しているという。 |
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