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2011/08/17 20:32:37瀏覽1401|回應3|推薦3 | |
在多數人印象中,觀音始終是慈悲與和藹面容的形象.第一次看見憤怒尊,總是有難以接受與震撼的感官衝擊.在稿本處理中,目光總是離不開那雙震攝人心的雙眼.似乎一切惡念與慾求都在牠眼底自動降伏,想著自己筆下所繪出的雙眼,不知是否仍有如此強大的力量.打稿都是習慣由上而下,正式白描則反之.是希望將最重要的面形與雙瞳這成敗的關鍵留在最後處理.一來運筆久了可以掌握線條順暢,二來借由最終"開面"前檢視全圖的完成度與其中遇到的缺失,休息片刻,讓手與心短暫平靜後一股作氣去完成最後階段.當然...若是最後過程疏失造成失敗,那前面所完成的部分就不算完成了.人生,許多事,不也是如此嗎?(次回 如意輪觀音) 以下 馬頭觀音簡介 馬頭観音(ばとうかんのん / めづかんのん)、梵名ハヤグリーヴァ(音写:何耶掲梨婆) [hayagriiva])これはヒンドゥー教では最高神ヴィシュヌの異名でもあり、馬頭観音の成立におけるその影響が指摘されている。 他にも「馬頭観音菩薩」、「馬頭観世音菩薩」、「馬頭明王」など様々な呼称がある。衆生の無智・煩悩を排除し、諸悪を毀壊する菩薩である。 転輪聖王の宝馬が四方に馳駆して、これを威伏するが如く、生死の大海を跋渉して四魔を催伏する大威勢力・大精進力を表す観音であり、無明の重き障りをまさに大食の馬の如く食らい尽くすという。師子無畏観音ともいう。 他の観音が女性的で穏やかな表情で表されるのに対し、馬頭観音のみは目尻を吊り上げ、怒髪天を衝き、牙を剥き出した忿怒(ふんぬ)相である。このため、「馬頭明王」とも称し、菩薩部ではなく明王(みょうおう)部に分類されることもある。 また「馬頭」という名称から、民間信仰では馬の守護仏としても祀られる。さらに、馬のみならずあらゆる畜生類を救う観音ともされ、六観音としては畜生道を化益する観音とされる。 |
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( 創作|繪圖 ) |