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木構造-以台北孔廟為例
2010/11/04 16:54:15瀏覽417|回應0|推薦1

  そして、木構造につきましては、ここで頭を挙げれば見えるように、儀門の門楼は、下が白石による石造りですが、上の屋根を支える構成はすべて木構造です。

ここでは、屋根における大棟の棟木がみえませんが、大棟の棟木は、当然大棟に沿って伸びています。そして、大棟の両側に大棟と平行に伸びているのは、凡そ桁(けた)です。桁は、下から上の垂木(たるき)を支えていて更に垂木によって上の屋根板や屋根葺(ふ)き材を支えています。

また、桁は、その下側に横断している梁に支えられています。梁は、更に、下の柱に突っ張られています。また、柱は、上半分の木造部分と下半分の石造りの部分からなっていますが、下半分の柱は、地面に据えられた臼形の台座に立てられています。

でも、このような宮殿造りの柱及び梁は、通常、いすれも、一次だけからなるのではなく、この箇所の構成を例えば、この一番下にある梁は、一次梁で、その上には、また、いくつかの、瓜形柱と肘木(ひじき)と巻き斗(まきと)とが据え付けられていて二次梁を支え、二次梁の上には、また、いくつかの瓜形柱と肘木と巻き斗(まきと)とが据え付けられていて三次梁を支えています。最後に、この三次梁と大肘木(だいと肘木)で桁を支えています。

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引用
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