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2008/03/17 22:31:17瀏覽1331|回應0|推薦5 | |
(左為這次出土的銅幣,右為飛鳥池遺址被發現的富本錢) 朝日新聞 奈良文物研究所今(17日)發表了在藤原宮遺址(奈良縣橿原市,西元694年~710年間)所使用的日本最古老貨幣「富本錢/ふほんせんhu-hon-sen」(銅製錢幣;直徑2.44公分厚2.7毫米),這是從一只「地鎮具(日本在興工動土儀式用的祭祀物)」的壺罐裡發現的銅錢。不過,與以前被發現的富本錢幣的字體和厚度都不盡相同,專家認為,由複數的錢幣鑄造處打造的可能性頗高,對日後研究富本錢的考古工作有實質的幫助。 這只藏有富本銅錢的地鎮具器壺罐,是去年10月在古代天皇上朝辦公的太極院遺址南門附近迴廊被發現。在進行X光斷層掃描攝影(CT)之後透露了壺底的玄機,發現裡面各被放入九枚富本錢和水晶。 這次出土的富本錢與以前曾在飛鳥池遺址(同縣明日香村,7世紀後半~8世紀初)被發現的貨幣大有差異。飛鳥池的銅板「富」字是鑄以規矩的隸書,而且寶蓋上有點;而藤原宮遺址出土的銅幣卻是行書,「口」與「田」的左端還有一筆相連,筆線較為粗糙。另一方面,同樣從壺罐裡發現的9片水晶(長2~4公分)沒有風化的痕跡,保存狀態良好,被放入罐裡雖已1300年,光澤依舊。 這些富本銅錢和水晶,將從18日~4月18日之間在奈良橿原市該研究所的藤原宮遺址資料室(星期六、日休館)公開給民眾參觀。 2008年03月17日 http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200803170073.html 日本最古の貨幣「富本銭」は2種類? 奈良で発見 日本最初の貨幣、富本銭(ふほんせん)(銅銭)で、従来のものに比べて字体や厚みなどが異なるタイプが、藤原宮跡(奈良県橿原(かしはら)市、694~710)で出土した地鎮具のつぼの中から見つかった。奈良文化財研究所が17日、発表した。専門家は複数の工房が存在していた可能性などを指摘、不明な点が多い富本銭の実態に迫る発見としている。 地鎮具は、天皇が執務した大極殿(だいごくでん)院南門近くの回廊跡で昨年10月に発見された。X線コンピューター断層撮影(CT)装置で透視したところ、中に富本銭と水晶が九つずつあり、調べていた。 取り出した富本銭(直径2.44センチ、厚さ2.7ミリ)は、飛鳥池遺跡(同県明日香村、7世紀後半~8世紀初め)などで見つかっていたものと異なっていた。「富」の字は飛鳥池では丁寧な隷書(れいしょ)風で、うかんむりだが、藤原宮跡では略式の行書風のわかんむり。「口」と「田」の左端が1本の線でつながっていた。中央の四角い穴のふちの線が太く、銅銭自体もやや厚くて飛鳥池のものの約1.5倍の6.7グラムあった。成分分析の結果、富本銭の特徴とされるアンチモンの含有量が極めて少ないものが9枚のうち4枚あった。 一方、水晶9個(長さ2~4センチ)は風化もなく、つぼに入れられた1300年前の光沢がよく残った状態だった。 富本銭と水晶は、18日~4月18日に橿原市の同研究所藤原宮跡資料室(土、日曜休館、29日は開館)で展示される。 (這次從地鎮具的壺罐裡出土的日本最古老銅幣和水晶) |
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