□5月20日(金)
イザヤ32:9-20
上から霊を注いでくださる神様
「しかし、ついには、上から霊が私たちに注がれ、」(15)
1.のんきでうぬぼれている女たち(9-13)
エルサレムが滅びるようになったのには、女たちの責任は大きなものです。当時、女たちはのんきでした(9,11)。働くことを嫌いました。女がのんきになると、男ものんきになり、その子どもたちものんきになります。のんきは全ての悪徳の源です。
また、うぬぼれていました。大抵、責任感がない人がうぬぼれます。女たちは自分の体を装い、自分の子どもたちに対しては多くの神経を使いますが、御業と世の流れに対しては、無責任になりがちです。しかし女はさらに責任を持って、大きな事をしなければなりません。女がどうするのかによって、男たちと、その集まりと、御業が左右されます。勤勉で責任感のある女だけが家庭を生かし、国を生かし、人類を生かすことができます。
2.上から霊を注がれる(14-20)
エルサレムは、神様のさばきによって、荒地になります。しかし、その後には回復され、神様の祝福を受けるようになります。
その祝福とは何でしょうか。「ついには、上から霊が私たちに注がれ」(15)。神様が上から私たちに聖霊を注いでくださいます。その時、荒野が美しい果樹園となり、その果樹園には、神様の義が満ちるようになります。聖霊が臨まれる時、荒野のように荒れ果てた私たちの心が、平和と平穏と安全といこいの場になります(17,18)。
祈り:主よ!私の心がひどくのんきで、平安と安息がありません。私を憐れんでくださり、上から聖霊を注いでくださり、勤勉になり、真の平和といこいをください。
一言:悔い改めれば、聖霊が臨まれる
今日の御言葉: http://www.ubf.or.jp/modules/dailybread/todaybiblei.php?date=20110520
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