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2009/06/03 15:55:23瀏覽2227|回應0|推薦1 | |
06. 緋色の風車 作詞:Revo 作曲:Revo 歌:KAORI 声:Jimang、ゆかな、田村ゆかり 廻る回る《緋色の風車》(Moulin Rouge)綺麗な花を咲かせて 躍る踊る《血色の風車》(Moulin Rouge)綺麗な花を散らせて (Ah...Ah...Ah...Ah...) 小さな掌に乗せた硝子(Glass)細工… 其の宝石を『幸福(しあわせ)』と謳うならば… 其の夜の蛮行は時代にどんな爪痕を遣し… 彼等にはどんな傷痕を残したのか… 運命に翻弄される弱者の立場に嘆いた少年は… やがて『力』を欲するだろう… 其れは…強大な力から身を守る為の『楯』か? 其れとも…より強大な力でそれをも平らげる『剣』か? 何が起こったのか…良く解らなかった… 泣き叫ぶ狂乱の和音(LuneのHarmonie)…灼けた屍肉の風味(肉のSaveur)… 何が襲ったのか…良く解らなかったけど… 唯…ひとつ…此処に居ては…危ないと判った… 僕は一番大切な《宝物》(もの)を 持って逃げようと → 君の手を掴んだ…… 嗚呼…訳も解らず息を切らせて走っていた二人 欲望が溢れだすままに暴れて奴等は追い掛けてくる…… 星屑 を辿るように…森へ至る闇に潜んだままで… 訳も解らず息を殺して震えていた二人 絶望が溢れだすことを怖れて強く抱き合っていた— 不意に君の肢体が宙に浮かんだ → 怯え縋るような瞳が ← 逃げ出した僕の背中に灼きついた… (Ah...Ah...Ah...Ah...) 狂[0105=お]しい《季節》(どき)を経て…少年の《時》は流転する… 廻る回る《緋色の風車》(Moulin Rouge)灼けつく《刻》(どき)を送つて 躍る踊る《血色の風車》(Moulin Rouge)凍える《瞬間》(どき)を迎えて 嗚呼…もし生まれ変わったら…小さな花を咲かせよう… ごめんね…次は逃げずに…君の傍で共に散ろう…… (Moulin Rouge…) (Ah...Ah...Ah...Ah...) 「其処にロマンは在るのかしら?」 -- 緋色之風車 轉動的回轉的“緋色之風車”(Moulin Rouge)使美麗的花朵綻放 躍動的跳動的“血色之風車”(Moulin Rouge)使美麗的花朵凋散 (Ah...Ah...Ah...Ah...) 小小的手上托著的玻璃(Glass)雕刻… 如果那寶石是在歌頌著“幸福”的話… 那一夜的暴行在時代中刻下了怎樣的爪痕… 他們留下了怎樣的傷口… 悲歎著自己只是被命運玩弄的弱者的少年… 終有一日也會渴望得到“力量”吧… 那是…用強大的力量守護自己的“盾”呢? 或是…用更加強大的力量使一切平服的“劍”? 到底發生了什麽…根本就不明白… 哭叫着的瘋狂的和音(Lune的Harmonie)…灼烤着的尸肉的味道(肉的Saveur)… 到底是被誰襲擊…根本就不明白… 惟獨…知道一點…在這裏…很危險… 我就像帶著最重要的“寶物”(東西) 逃走一樣 → 緊抓住你的手… 啊…什麽都不知道的兩人只是不歇氣地奔跑 滿懷欲望的兇暴的人們在後面緊追不捨…… 仿佛在追逐著星塵…潛藏在籠罩森林的黑暗之中… 什麽都不知道的兩人只是屏住呼吸顫抖 在充滿絕望的恐怖中緊緊抱在一起— 突然間你的身體被拽到空中 → 那滿溢著懼怕的雙眸 ← 灼燒著逃走的我的背脊… (Ah...Ah...Ah...Ah...) 經歷過瘋狂的“季節”(時間)…少年的“時間”就這樣流轉… 轉動的回轉的“緋色之風車”(Moulin Rouge)送走燒灼的時刻(時間) 躍動的跳動的“血色之風車”(Moulin Rouge)迎來凍結的瞬間(時間) 啊…如果能從頭來過…會再讓小小的鮮花盛開… 對不起…下次不會逃了…要陪伴著你一起凋散…… (Moulin Rouge…) (Ah...Ah...Ah...Ah...) “那裏有Roman在嗎?” -- 07. 天使の彫像 作詞:Revo 作曲:Revo 歌:Jimang 声:深見梨加、能登麻美子、ゆかな 後の世に【神の手を持つ物】—— と称される彫刻家『Auguste Laurant』 戦乱の最中に失われ 平和と共に姿を現したとされる 未だ神秘の薄布(Banne)に包まれた彫像 彼の稀代の傑作 『天使』(Ange)に秘められし 知られざる《物語》(Roman)…… 「物言わぬ冷たい石に 生命を灯せる等と 俗人達が謳うのは 唯の驕りに過ぎぬ 在る物を唯在る様に 両の手で受け止めて 温もりに接吻(くちづ)けるように 想いを象るだけ……」 《風車小屋》(Moulin maison) 空を抱いて 廻り続ける丘の上 工房(Atelier)は他を拒むように 静かに佇む影… 彼は唯独りで描いた 我が子の表情(かお)も知らずに…… 【足りないのは小手先の素描力(Design)ではない——現実をも超える想像力(Imagination)】 「嗚呼…光を…嗚呼…もっと光を…『即ち創造』(Creation)…憂いの光を……」 生涯逢わぬと誓いながら 足げく通う修道院(Monastere) 子供達の笑い声 壁越しに聴いている… 「君の手が今掴んでいるであろう その《宝石》(いし)はとても壊れ易い その手を離してはならない 例え何が襲おうとも……」 彼は日々独りで描いた 我が子の笑顔(かお)も知らずに…… 【必要なのは過ぎし日の後悔(Regret)ではない——幻想をも紡ぐ愛情(Fiction)】 「嗚呼…光を…嗚呼…もっと光を…『即ち贖罪(Expiation)』…救いの光を……」 如何なる 賢者 であれ 零れる砂は止められ[0501=な]い 彼に用意された銀色の砂時計 残された砂はあと僅か…… 母親の灯を奪って この世に灯った小さな《焔》 その輝きを憎んでしまった 愚かな男の最期の悪足掻き… 想像の翼は広がり やがて『彫像』の背に翼を広げた—— 「嗚呼…もう想い遺すことはない やっと笑ってくれたね……」 「其処にロマンは在るのかしら?」 -- 天使的雕像 被後世稱爲「擁有神之手的人」—— 的雕刻家“Auguste Laurant” 在戰爭最熾烈的時候消失 又與和平一起現身在世界上 而用神秘的薄布(Banne)所包着的雕像 是他罕見的杰作 將“天使”(Angel)隱藏起來的 不為人知的“故事”(Roman)…… “被稱爲物品的冰冷石頭 其實就等同於生命之燈 俗人們歌頌它 只是過於驕傲而已 存在的東西唯有存在的樣子 用雙手接受下來 恍若溫暖的接吻一般 只是回憶的具象……” “風車小屋”(Moulin maison) 被天空擁抱 在山丘上轉動 工場(Atelier)拒絕一切外人 一個影子靜靜地佇立在那裏… 他不知道自己獨自描刻的 是自己孩子的表情(臉)…… 「不足的並不是手指尖上的描畫(應該翻作設計?)(Design)——而是超越現實的想像力(Imagination)」 “啊…光…啊…再多些光…‘此即創造’(Creation)…忧郁的光…” 儘管發誓一輩子也不會踏進 但腳還是把他帶到了修道院(Monastere) 孩子們的笑聲 越過牆壁被他聽見…… “你的手現在能抓住吧 那‘寶石’(石頭)極其容易毀壞 那手決不要放開 即使是被什麽東西襲擊……” 他不知道自己每天描刻的 是自己孩子的笑容(臉)…… 「必須的並不是對過去日子的懺悔——而是將幻想織造的愛情(Fiction)」 “啊…光…啊…再多些光…‘此即贖罪’(Expiation)…救拯的光…” 即使是怎樣的賢者 也不能止住零落而下的沙 他所準備的銀色沙漏 所剩的沙只有…… 將母親的燈奪走 在這個世界上閃耀的小小的“火焰” 憎恨那光輝 愚蠢的男人最後地掙紮著… 展開想象之翼的話 “雕像”背上的雙翼也終會展開吧—— “啊…如果再也沒有遺下的思念的話…就終會露出笑容吧……” “那里有Roman在嗎?” -- 08. 美しきもの 作詞:Revo 作曲:Revo 歌:YUUKI 声:皆口裕子、田村ゆかり 君の大好きなこの旋律(Melodie)…大空へと響け口風琴(Harmonica)… 天使 が抱いた窓枠の画布(Toile)…ねぇ…その風景画(Paysage)…綺麗かしら? 其れは(ce)—— 風が運んだ…淡い花弁…春の追想... 綺麗な音…唄う少女(Monica)…鳥の囀[0902=り]…針は進んだ → 其れは(ce)—— 蒼が繫いで…流れる雲…夏の追想... 綺麗な音…謡う少女(Monica)…蝉の時雨…針は進んだ → 綺麗だと…君が言った景色…きっと忘れない… 『美しきもの』…集める為に…生命(ひと)は遣って来る…… 君が抱きしめた短い季節(Saison)…痛みの雨に打たれながら… 「心配ないよ」…笑って言った…君の様相(Paysage)忘れないよ…… 其れは(ce)—— 夜の窓辺に…微笑む月…秋の追想… 綺麗な音…詠う少女(Monica)…虫の羽音…針は進んだ → 其れは(ce)—— 大地を包み…微眠む雪…冬の追想 綺麗な音…詩う少女(Monica)…時の木枯…針は進んだ → 綺麗だね…君が生きた景色…ずっと忘れない… 『美しきもの』…集める為に…生命(ひと)は過ぎて行く…… 君が駈け抜けた昡い季節(Saison)…病の焔に灼かれながら… 「嗚呼…綺麗だね」…笑って逝った…君の面影(Image)忘れないよ…… 君が生まれた朝…泣き虫だった私は…小さくても姉となった—— 嬉しくて…少し照れくさくて…とても誇らしかった…… 苦しみに揺蕩う生存の荒野を 『美しきもの』探すように駈け抜けた 果てしなき地平へ旅立つ君の寝顔 何より美しいと思ったよ…… 君の大好きなこの旋律(Melodie)…大空へと響け口風琴(Harmonica)… 天使 が抱いた窓枠の画布(Toile)…ねぇ…その風景画(Paysage)…綺麗かしら? 「わたしは 世界に一番美しい光が見った その花は胸に抱いて Laurantに運う 詠い続けよ」 「其処にロマンは在るのかしら?」 -- 美麗之物 你最喜歡的這旋律(Melodie)…在天空中響遍的口琴(Harmonica)… 天使擁抱著窗框裏的畫布(Toile)…喂…這幅風景畫(Paysage)…漂亮嗎? 這是(ce)—— 被風帶來的…淡淡的花瓣…春之追憶 美麗的音色…詠唱的少女(Monica)…鳥兒的鳴叫…指標的前進 → 這是(ce)—— 與穹蒼緊連的…流動的雲…夏之追憶 美麗的音色…放歌的少女(Monica)…蟬們的陣雨…指標的前進 → 漂亮呢…你所說的景色…永遠不忘… “美麗之物”…爲了將它採擷…生命(人)才降誕到世上… 你所擁有的短暫的季節(Saison)…儘管滿是痛苦的雨的敲打… “別擔心哦”…笑著這麽說道…你的樣子(Paysage)永遠不忘…… 這是(ce)—— 夜晚的窗邊…微笑的月亮…秋之追憶 美麗的音色…歌唱的少女(Monica)…昆蟲的振翅…指針的前進 → 這是(ce)—— 包裹大地的…淺眠的雪花…冬之追憶 美麗的音色…歌吟的少女(Monica)…時間的凋零…指針的前進 → 漂亮呢…你所說的景色…永遠不忘… “美麗之物”…爲了將它採擷…生命(人)才前進在世上… 你所跑過的短暫的季節(Saison)…儘管滿是疾病之火的灼烤… “啊…真漂亮呢”…笑着離開世界…你的面容(Image)永遠不忘…… 你所誕生的黎明…只是個愛哭鬼的我…變成了小小的姐姐—— 真高興啊…雖然有點不好意思…但那真值得驕傲…… 在搖蕩著痛苦的,生存的荒野上 爲了尋找“美麗之物”而縱橫馳騁 往沒有盡頭的地平線旅行而去的你的睡臉 我覺得比任何東西都更加美麗…… 你最喜歡的這旋律(Melodie)…在天空中響遍的口琴(Harmonica)… 天使擁抱着窗框裏的畫布(Toile)…喂…這幅風景畫(Paysage)…漂亮吗? “我呢 看見了這世上第一美麗的光 將那花朵抱在胸前 給Laurant聽 繼續歌唱” “那里有Roman在嗎?” -- 09. 歓びと哀しみの葡萄酒 作詞:Revo 作曲:Revo 歌:REMI 声:能登麻美子、飛田展男、Jimang 其れは…歓びに揺らぐ《焔》…哀しみに煌めく《宝石》… 多くの人生…多くの食卓に…彼女の『葡萄酒』(Vin)があった—— 横暴な運命に挑み続けた女性『Loraine de Saint-Laurant』 大地と共に生きた彼女の半生…其の知られざる《物語》(Roman) 嗚呼…彼女は今日も畑に立つ 長いようで短い《焔》(ひかり) 得いモノも喪ったモノも 多くが通り過ぎた… 嗚呼…季節(Saison)が幾度廻っても 変わらぬ物が其処に在る 優しい祖父(Grand-pere)の使用人(Employe) 愛した彼との『葡萄畑』(Clos) 嗚呼…追想はときに ほの甘く 熟した果実を もぎ穫るような悦び(Plaisir)… 嗚呼…葡萄樹(Vigne)の繊細な(Delicatesse)剪定は 低温で少湿が理想 造り手達(Vigneron)の気の早い春は 守護聖人の祭(St.Vincent)の後にはじまる… 嗚呼…無理な収量(Quantite)を望めば 自ずと品質(Qualite)が低下する 一粒(un Grain)…一粒に(et un Grain)…充分[0501=な]愛情(Amour)を それが親の役割…… 嗚呼…追想はときに ほろ苦く 傷んだ果実を もぎ穫るような痛み(Peine)… 嗚呼…女は政治の道具じゃないわ… 愛する人と結ばれてこその人生(la Vie) されど…それさえ侭成らぬのが貴族(Noble) そん[0501=な]『世界』(モノ)捨てよう…… (Ah.Ah...Ah.Ah.Ah...) 「残念だったね…」 権威主義を纏った父親(Pere)…浪費する為に嫁いで来た継母(Mere) 名門と謂えど…派手に傾けば没落するのは早く… 斜陽の影を振り払う…伯爵家(de Comte)…最後の《切り札》(Carte)…娘の婚礼… 嗚呼…虚飾の婚礼とも知らず… 継母(おんな)の《宝石》が赤(Rouge)の微笑を浮かべた… 地平線 が語らざる詩(おと)…大切なモノを取り戻す為の…逃走と闘争の日々(ひ)… その後の彼女の人生は…形振り構わぬものであった…… 私はもう誰も生涯愛さないでしょう 恐らく愛する資格もない… それでも誰かの渴き(Soif)を潤せるなら この身など進んで捧げましょう… 樫(Chene)の樽の中で 眠ってる可愛い私の子供達(ma Enfant) ねえ…どんな夢を見ているのかしら? 果実の甘み(VigneのSucre)果皮の渋み(TaninのAstringent) 愛した人が遺した大地の恵み(Terroir) 『歓び』(Joie)と『哀しみ』(Chagrin)が織り成す調和(Harmonie) その味わいが私の『葡萄酒』(ma Vin) ——そして…それこそが《人生》(et C'est la vie) 其処にロマンは在るのかしら? -- 歡樂與悲哀的葡萄酒 那是…歡樂地躍動著的“火焰”…悲哀地閃耀著的“寶石”… 在許多的生命中…許多的餐桌上…都有她的“葡萄酒”(Vin)—— 堅持向残暴的命運挑戰的女性『Loraine de Saint-Laurant』 她那與大地一起生活的半生…那不為人知的“故事”(Roman) 啊…她今天也在田裏工作 似長實短的“火焰”(光芒) 無論是得到的還是失去的東西 都經歷得太多 啊…季節(Saison)多少次地迴圈流轉 而不變之物就在此處 溫柔的祖父(Grand-pere)的僕人(Employe) 和所愛的他在一起的“葡萄園”(Clos) 啊…回憶的時候 是何等甜蜜 像把熟透的果實 摘下來那樣快樂(Plaisir) 啊…將葡萄樹(Vigne)那嬌嫩的(Delicatesse)小枝剪掉之時 低溫而少濕是最為理想 種植工們(Vignerons)掐算着早春的日子 主保聖人的節日(St.Vincent)過後就開始… 啊…如果對收穫(Quantite)過於貪求的話 就會損害它的質量(品質好像比較順?)(Qualite) 一顆(un Grain)…又一顆(et un Grain)…貫注充分的愛情(Amour) 那是親人的任務…… 啊…回憶的時候 是何等苦澀 像把受傷的果實 摘下來那樣痛苦(Peine) 啊…女人不是政治的道具啊… 與所愛之人白頭偕老的人生(la Vie) 再加上…决不會容忍這種事情的貴族(Noble) 爲了將那樣的世界(東西)抛棄…… (Ah.Ah...Ah.Ah.Ah...) “真可惜啊……” 滿腦都是權威主義的父親(Pere)…爲了浪費而嫁來的繼母(Mere) 所謂的名門…開始奢靡的話沒落也是相當地快… 為了把夕陽的斜照揮去…伯爵家(de Comte)…最後的“王牌”(Carte)…女兒的婚禮… 啊…並不知道這只是矯飾的婚禮… 繼母(女人)的“寶石”露出了紅色(Rouge)的微笑… 地平線 所講述的詩歌(聲音)…爲了取回重要的東西而…逃跑和鬥爭的每一天… 從那以後,她的人生…已是毫不介意形式的事情… 我這一生再也不會愛人 大概也沒有去愛的資格 但如果誰想潤潤乾渴(Soif)的喉嚨 我就會將自己獻上… 在橡木(Chene)桶中 安睡的,可愛的我的孩子們(ma Enfant) 喂…你們在做著怎樣的夢呢? 果實的甘甜(Vigne的Sucre)果皮的苦澀(Tanin的Astringent) 所愛之人留下的,大地的恩惠(Terroir) “歡樂”(Joie)與“悲哀”(Chagrin)交織而成的調和(Harmonie) 那味道就是我的“葡萄酒”(ma "Vin") ——而且…那就是“人生”(et C'est "la vie") “那裏有Roman在嗎?” -- 10. 黄昏の賢者 作詞:Revo 作曲:Revo 歌:Jimang 声:Jimang、Ike Nelson、若本規夫、田村ゆかり、Sublime、日高のり子 彼の名(Nom)は『賢者』(Savant) 正確にはその呼び名も通称…本名は全く以って不詳… 私が初めて彼と出逢ったのは…ある春の日の黄昏…寂れた郊外の公園だった…… 「今晚和(Bon soir)—— Mademoiselle そんな浮かぬ顔をして 何ことがおまえは悩みかな? 先こと君はその噴水を廻り廻ったの回数は11回 細にして 距離にして実に337メートル 愚かな提案があるだが どうだろう? 私は良ければ 君の話し相手なりたい」 まずは誰もいない → 其れが零(Zero)だ… 其処に私(Moi)が現れた → 其れが壱(Un)だ… そして君(Tu)が現れた → 其れが弐(Deux)だ… 単純な数式にこそ ← 真理が宿る… そんな容易なことにさえ自らを閉ざして 気づけない時もあるのだ…… 「やぁ、御機嫌よう(Salut)—— Mademoiselle 先日の悩みことを解する解答でなるかな? 君と出会ってから今日ちょうど一週間 時間にして168時間 分にして10080分 秒にして604800秒 当否いている間にも 23秒が積しまた 今も 君の話し相手なりたい」 朝と夜との地平線(Horizon) → 其れが弐(Deux)だ… 時の王(Roi)が眠る墓所 → 其れが参(Trois)だ… 煌めく永遠(とわ)の星屑 → 其れが伍(Cinq)だ… 単純な素数にさえ ← 真理が宿る… どんな容易なことにさえ自らを閉ざして 気づけない事もあるのだ…… 君の悲しみを因数分解(バラ)してみようか? 幸福の最大公約数(かず)を求めてみようか? 涙を拭って…さぁ…お立ちなさい…君の途はまだ続くのだから…… なるほど(en Fait)—— 産むべきか ←→ 産まざるべきか… それが最大の…謂れば問題だ… 歓びの朝も…哀しみの夜も…全ては君の物… 未見ね者へ…繋がる歌物語…詩を灯す物語(Roman)… 『風車』が廻り続ける度に 『美しき』幻想が静かに紡がれ 『焔』の揺らめきの外に 『腕』を伸ばす愚かな者達 『宝石』をより多く掴もうと 『朝と夜』の狭間を彷徨い続ける 『星屑』の砂の煌めきにも 『葡萄酒』の仄甘い陶酔を魅せ 『賢者』が忌避する檻の中から 『伝言』の真意を彼等に問うだろう 『天使』が别れを告げし時 『地平線』は第五の物語を識る Roman… 「繰り返えされる『歴史』は 『死』と『喪失』 『楽園』と『奈落』を廻り 『少年』が去った後 そこにどんな『ロマン』を描けのだろうか?」 気づける事は怖い駆れる 失う事は怖い駆れる 真実の事は怖い駆れる だからこそ 私はそんな君の話し相手なりたい 君が来た朝を後悔するなら…更なる痛みを産むべきではない… 君が行く夜を肯定するなら…その子もまた《人生》(せい)を愛すだろう… お嬢さん(Chloe)——君の哀しみを因数分解(バラ)してみようか? 幸福の最大公約数(かず)を求めてみようか? 埃を払って…さぁ…お発ちなさい…君の旅はまだ続くのだから…… さようなら(Au revoir)—— 「Mademoiselle もう心は決まったようだ ならば さぁ 胸を張れで行きなさい 君は 君の地平線を目指し……」 「Merci, M.Savant」 「想像したぞ Que ce soit」 「其処にロマンは在るのかしら?」 -- 黃昏之賢者 他的名字(Nom)是“賢者”(Savant) 確切地說這個名字之是泛稱…真名等資訊則全爲不詳… 我第一次和他相遇…是在一個春日的黃昏…郊外寂靜的公園中…… “晚上好(Bon soir)—— 年輕的女士(Mademoiselle) 看你一副憂鬱的樣子 是在爲什麽而煩惱呢? 剛才你繞著這個噴水池轉了11圈 仔細算來 距離爲337米 我有一個小小的建議 如何? 如果可以的話 讓我來和你談談吧” 最初乃是誰都不在 → 那就是零(Zero)啊… 在這裡我(Moi)出現了 → 那就是壹(Un)啊… 然後你(Tu)也出現了 → 那就是貳(Deux)啊… 雖然只是單純的算式 ← 真理卻就在其中… 也有察覺不到 那麽容易就把自己封閉住的時候啊…… “呀、你好(Salut)—— 年輕的女士(Mademoiselle) 上回的煩惱已經找到答案了嗎? 從上次見到你到今天爲止正好過了一周 按小時算是168小時 按分鐘算是10080分 按秒算是604800秒 而在剛才說話的時間裏 又過去了23秒鐘 今天也 讓我來和你談談吧” 晝與夜的地平線(Horizon) → 那就是貳(Deux)啊… 時間之王(Roi)長眠的墓室 → 那就是叁(Trois)啊… 煌煌閃耀的永恒的星塵 → 那就是伍(Cinq)啊… 雖然只是單純的質數 ← 真理卻就在其中… 也有察覺不到 那麽容易就把自己封閉住的事情啊…… 你想把悲傷給因數分解(除去)嗎? 想求得幸福的最大公約數(數)嗎? 把淚水擦乾吧…來…站起來…因爲你的路途還要持續下去啊… 原來如此(en Fait)—— 是要去做 ←→ 還是不要去做 這就是最大的…所謂問題啊… 歡喜的黎明…悲傷的晚上…全都歸你所有… 獻給未見者的…相逢的歌的故事…將詩歌點亮的故事(Roman)… “風車”永續地轉動 將“美麗”的幻想靜靜地織造 “火焰”的搖蕩以外 把“手臂”伸出的愚蠢的人們 “寶石”被竭力抓取 總在“晝與夜”的夾縫間彷徨 “星塵”之沙閃耀著 陶醉沈迷於“葡萄酒”的微甜 “賢者”逃避在牢裏 從他們處問得“留言”的真意 “天使”告別的時候 知曉“地平線”是第五個故事 Roman… “重疊往復的‘歷史’是 ‘死亡’與‘失去’ 在‘樂園’和‘深淵’之間迴圈 當‘少年’離去之後 在那裏又會描繪出怎樣的‘Roman’?” 因爲覺察到的事情而害怕得奔跑 因爲失去的東西而害怕得奔跑 因爲真實的事情而害怕得奔跑 所以 我在才會在這裏與你交談 你如果後悔那來到的黎明…也不會受到更多的痛苦… 你如果肯定那遠去的夜晚…那孩子就也會愛著“人生”(生)吧… 小姐(Chloe)——你想把悲傷給因數分解(除去)嗎? 想求得幸福的最大公約數(數)嗎? 拍掉灰塵…來…出發吧…因爲你的旅程還要持續下去啊… 再見了(Au revoir)—— “年輕的女士(Mademoiselle) 你好象已經下定了決心呢 那麼 來,挺起胸膛 你的目標是 你的地平線……” “謝謝你,賢者先生”(Merci, M.Savant) “想象一下吧 不管是誰(Que ce soit)” “那里有Roman在嗎?” -- 11. 11文字の伝言 作詞:Revo 作曲:Revo 歌:RIKKI 声:深見梨加、能登麻美子、日高のり子 嗚呼…昨日のことのように憶えて[0102=い]ます—— それは冬の朝—— 呼び声は温かく手を握り締め—— 天使(Ange)の金管(らっぱ)を聴きました… ありふれた人生だったと…我ながらに憶います… それでも…アナタを産めたことは…『私の誇り』でした…… 嗚呼…昨日のことのように憶えています—— 寒い冬の朝—— 産声は高らかに天を掴み取り—— 橙色(Orange)の光が射しました… ついてない人生だったと…我ながらに憶います それでも…アナタと出逢えたことは『最高の幸運』でした…… 嗚呼…どんな苦難が訪れても…諦めず勇敢に立ち向かいなさい… 愚かな母の最期の願いです…アナタは—— 『し•あ•わ•せ•に•お•な•り•な•さ•い』 (La La Lu Lu La La La La Lu La Lu) 「ごめんなさい…」 生まれて来る朝 死んで往く夜 「さよなら…」 君が生きている現在 11文字の《伝言》(Message) 「ごめんなさい…」 幻想物語(Roman) 『第五の地平線』 「ありがとう…」 嗚呼…其処にロマンは在るのだろうか? アナタを産んだのが…誰のあれ… 本質は変わらない…何一つ… アナタが望まれて産まれて来たこと… それさえ忘れなければ…いつか繋がれると—— (La La La Lu Lu Lu..) 嗚呼…傍で歩みを見守れないのが…無念ですが…どうか…凛と往きなさい 愚かな母の唯一の願いです…アナタは—— 『し•あ•わ•せ•に•お•な•り•な•さ•い』 (La La Lu Lu La La La La Lu La Lu) アナタが今生きている——それが『私が生きた物語の証(Roman)』 この地平線愛してくれるなら——それが『私の幸福(もの)』 ——それが『私の物語の意味(Roman)』 「其処にロマンは在るのかしら?」 生まれて来る意味 死んで往く意味 君が生きている現在 11文字の《伝言》(Message) 幻想物語(Roman) 『第五の地平線』 二つの風車は 廻り続けるだろう 愛する者と 再び 繋がる時をまで 生と死の荒野を流離う人形は 廻り往く夜に どんな詩を灯したのだろうか? そして…地平線をすべる 銀色の光 今 幾度目かの朝が訪れる 嗚呼…其処にロマンは在るのだろうか? -- 11個字的留言 啊…那回憶宛如昨日剛剛經歷一樣—— 那是冬日的黎明—— 呼喚的聲音被溫暖的手緊握—— 聽到了天使(Angel)吹著號角(喇叭)的聲音… 儘管這只是再平常不過的人生…我卻依然記得… 而且…將你生到這個世界上…是“我的驕傲”啊…… 啊…那回憶宛如昨日剛剛經歷一樣—— 那是冬日的黎明—— 降誕的哭聲被天上聽見—— 橙色(Orange)的光輝灑落塵境… 儘管這只是再平常不過的人生…我卻依然記得… 而且…與你相遇,是我“最大的幸運”啊…… 啊…無論經歷怎樣的困苦辛傷…都不要放棄,勇敢地向它迎上… 這是愚蠢的母親最後的願望…願你—— “願•你•能•夠•得•到•自•己•的•幸•福”(La La Lu Lu La La La La Lu La Lu) “對不起…” 誕生降世的黎明 歸於死亡的晚上 “再見吧…” 在你所生存的現在 這11個字的“留言”(Message) “對不起…” 幻想故事(Roman) “第五道地平線” “謝謝你…” 啊…那裏可有Roman在嗎? 將你生下的人…無論是誰… 本質都不會改變…不管哪一點… 你是承受著希望來到這個世界上… 如果銘記住它…就終會相逢吧—— (La La La Lu Lu Lu..) 啊…我不能繼續看顧在你身旁…儘管悔恨萬分…但還請你…凜然前向 這是愚蠢的母親唯一的願望…願你—— “願•你•能•夠•得•到•自•己•的•幸•福”(La La Lu Lu La La La La Lu La Lu) 你現在活在這裏——那就是“我生存的故事的證明(Roman)” 如果你愛這地平線的話——那就是“我的幸福(東西)” ——那就是“我的故事的意義(Roman)” “那裏有Roman在嗎?” 誕生降世的意義 歸於死亡的意義 在你所生存的現在 這11個字的“留言”(Message) 幻想故事(Roman) “第五道地平線” 那兩座風車 依然會繼續轉動下去吧 直到與所愛之人 再度相逢的時候 在生與死的荒野中流離的人偶 當循環往復的夜晚到來之時 又會將怎樣的詩歌點亮? 而後…照遍地平線的 銀色的光輝 現在 不知第幾次的黎明再度來到 啊…那裡可有Roman在嗎? |
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