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日本美食報導 : おしゃれな茶芸懐石ランチ - 櫳翠坊
2009/10/17 07:18:29瀏覽583|回應0|推薦18

謝謝來自日本的茶友支持~~

以下的報導轉自(台湾厨房)


 おしゃれな茶芸懐石ランチ - ふぉるもさキッチン(台湾厨房)

ふぉるもさキッチン(台湾厨房) | レストラン、喫茶店、茶芸館
 

台湾あれやこれや、色々なトピックスをご紹介したいと思います。

先日友人とワビサビの効いた茶藝サロンでランチをしてきました!
「栊翠坊」というお店です。


            

 台北市の長安東路の、とある住宅の2階にそのサロンはありました。場所がわかりにくくてキョロキョロ探していたら、そばにいたおじさんが教えてくれました。きっと多くの日本人がこのお店を訪ねてくるのでしょうね。
 予約制ですから予約を入れてから行きましょう。このインターホンを鳴らしてね。


       

 さて2階に上がり、お邪魔しま~す。扉が開かれ中に入るとこんな感じでした!おおおお、畳だ!瓶が並んでいる~!お茶のお道具もいっぱいだぁ~!


       

 お部屋の中は気になるお道具で埋め尽くされています。タンスは日本っぽくて、ちょっと懐かしい感じがしますね。


      

 さあ、お待ちかねのランチです。懐石料理のように一品ずつ出てきました。まず最初に出てきたのはゴマ豆腐!上にはお醤油と、辛みが抜かれた生姜の刻んだものが少しのっかていました。なんともお上品で、美味ですこと。おほほほほ・・・・


       

 次に登場したのはサラダ!トマト、キュウリ、レンブ(ワックスアップル)の上には、グアバで作ったドレッシングが。お洒落ですわ。洛神花のシロップ漬けが散らされていて、赤い色がアクセントになっています。


       

 お次はほどよくお味が染みこんだ山芋と、カラスミ、そして上には樹葡萄という木の実が載っていました。高級日本料理みたいだわ。 


       

 それからご飯です。このご飯は五穀米でした。上には一つお花が載っていました。そして、お漬け物のカボチャは、ほんのり甘酢がきいていました。プラムも一つ添えられていて、イキな盛りつけではありませんか。


       

 鮎も登場です。日本にもありますよね、鮎の甘露煮って。あれに近い感じ。もう少し薄味で、塩辛すぎず、甘すぎず、ちょうどよいお味でした。骨まで食べられるくらい軟らかく煮込まれていました。横に添えられた緑は、オクラと山蘇です。


       

 そしてスープです。中に入っているのは大きな百合根でした。酸味のきいた不思議なお味。あっさりしていて飲みやすかったです。


       

 最後に出てきたのはデザートなのか、なんなのか、今でもよくわかりませんが、黒い泡ブクブクしたものが・・・。実はこれ、黒いキクラゲを軟らかくなるまで煮込んだものなのでした。それにうっすらと甘みをつけてありました。飲んでみると、結構ヘビー!かなりお腹にドシッときました。

 もう一皿果物が出て、計8品の茶藝懐石でした。少しずつでしたが、最後はお腹がいっぱいになりましたよ。どのお料理も手が込んでいて、上品で、茶芸館の老板娘の拘りが感じられました。
             

 お店は最初にも言いましたが、かなりわかりづらいです。自転車屋さんの2階、ベランダにたくさん緑が植えてある所が「栊翠坊」さんです。

こちらをご参照くださいhttp://www.taipeinavi.com/spot/goods_summary.php?category_id=03&goods_seq=439

「栊翠坊」食茶空間
住所:北市長安東路1段52巷14号2F 
電話(02)2562-9542

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引用
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