眠れる獅子は目覚め見果てぬ夢を追う 眠らぬ街は永久に未来(あす)なき明日を追う 私は一人で瞳ひらく夜
闇の奥でいつまでも紅ゆれる残り火のように 鎧まとう心にもくすぶった思いは消えず ああ全てを燃やすほど情熱の炎の中 生きていたいと
眠れる獅子は目覚め見果てぬ夢を追う 行くべき道がどこへ続いていたとしても いつかあなたにたどり着ける 群れなす羊たちの見上げる遠い空 儚い幸せよりもっと大事なものを この手につかむと信じているから
革のコートに隠し持つ弱さを彩るための刃 あなたの腕に抱かれてこぼす涙で溶かしたい ああ命に変えてまで守りたいものを人は まだ持ってるの
天には神はおらず地上は荒れ狂う めくるめく欲望の王に仕えし民は 虚無をかかえて通り過ぎる 汚れぬ心の中あなたを思ってる 汚れたこの世界に生まれる愛はきっと 他の何よりも光り輝くだろう
眠れる獅子は目覚め見果てぬ夢を追う 行くべき道がどこへ続いていたとしても いつかあなたにたどりつける 群れなす羊たちの見上げる遠い空 儚い幸せよりもっと大事なもの この手につかむと信じている
眠れる獅子は目覚め見果てぬ夢を追う 眠らぬ街は永久に未来(あす)なき明日を追う 今日も一人瞳閉じて 汚れぬ心の中あなたを思ってる 汚れたこの世界で出会える愛はきっと 他の何よりも光輝くだろう
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