滿州娘(まんしゅうむすめ) 滿州姑娘
台語歌曲「鄉村小姑娘」之原曲
都 はるみ 作曲:鈴木哲夫 作詞: 石松秋二 昭和13年(1938年)
(1)
わたし じゅうろく まんしゅうむすめ
私 十六 滿州娘 我是二八年華 滿州姑娘
はる さんがつ ゆきど
春よ三月 雪解けに 春天三月 雪溶化後
インチュンホウ さ
迎春花が 笑いたなら 迎春花 ㄧ開花後
よめ ゆ となりむら
お嫁に行きます 鄰村 我就要嫁到隔壁村去
うん ま ちょうだい
王さん待ってて 頂戴ね 王先生 請等著我吧!
(2)
たいこ おく
ドラや太鼓に 送られながら 敲鑼打鼓 送我出嫁
はな マーチョ ゆ
花の馬車に搖られてる 坐在花馬車上 搖晃著
は
恥ずかしいやら うれしやら 既害羞又歡喜的心情
よめ ゆ ひ ゆめ
お嫁に行く日の 夢ばかり ㄧ心只夢想著出嫁的那ㄧ天
ウン ま ちょうだい
王さん待ってて 頂戴ね 王先生 請等著我吧!
(3)
ゆき こおり つめ かぜ
雪よ冰よ 冷たい風は 風雪 冰霜 冷風呀
きた ふ
北のロシヤで 吹けばよい 盡吹在北方的俄羅斯上
はれぎ はは ぬ ま
晴著も母と 縫うて待つ 新娘盛裝也已經和母親縫製
まんしゅう ゆき と こ
滿州の雪よ 飛んで來い 滿州的雪呀 飛來吧
ウン ま ちょうだい
王さん待ってて 頂戴ね 王先生 請等著我吧!
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