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山本五十六軼事
2014/08/17 14:39:14瀏覽344|回應0|推薦1
[国雖大、好戦必亡
天下雖安、忘戦必危]
山本五十六書法箴贈同鄉好友

1939年 他在母校長岡高等学校 演講
講題「事変下對諸君的期望」
寄望學弟們要平心靜氣飽足學問
為日本將來發展的高遠目標奠定基礎
而非拿槍上前線
資料來源
http://kenran-2501.jugem.jp/?eid=229
その時歴史が動いた
「シリーズ真珠湾への道 <前編> ~山本五十六 苦渋の作戦立案~」

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「国(くに)大(だい)なりといえども 戦(いくさ)を好(この)まば必ず亡(ほろ)ぶ」
(※「国大なり…」は、山本五十六がよく書いていた言葉です)
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出典は『司馬法』。
これも三略と同様、著者不明です。
元々、周王朝の軍政を担当する「司馬」と言う役職
(今で言えば防衛庁長官とか?)
の規定集がありまして、それが後の春秋時代の斉で
司馬穣苴と言う武将の兵法と合わせて再編集された
と言われている兵法書です。

ちなみに、孫子に注釈を付けた曹操も読んでおけ!と
一押しをしている名著です。
一言で言うと、「王道の兵法書」であります。

この司馬法の仁本篇に
『国雖大、好戦必亡』の一文がある。
それが山本元帥が引いていた言葉。

まあ、このすぐ後に
『天下雖安、忘戦必危』とあって
「天下安しといえども、戦いを忘れるば必ず危うし」
と、備えを怠るな、とも書いてあるのでちょっと注意を。

けど、日本の将来を案じて警鐘を鳴らしてるのに
暗殺されそうになったり、横目に大臣とか暗殺されていれば
やっぱ『国雖大、好戦必亡』と、そう思うよね。

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山本五十六の母校・長岡高等学校 (卒業当時は長岡中学校) での
昭和14年の講演より
(講演の題は「事変下の諸子へ望む」だったかな?)


「私は諸君に対し、銃をとって第一線に立てとは決して申しません。

あなた方に希望するところは

学問を飽くまで静かな平らかな心を持って勉強し

将来発展の基礎を造って頂きたいと熱望する次第であります。

どこまでも気を広く持ち、高遠なる所に目標をおいて

日本のため進んでください。」(※一部抜粋)


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この講演の文章はいつ見ても泣ける。
今時の大人で、こう言う事を言える奴はどれ位いるのだろうか?
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https://www.facebook.com/NHKonline
新資料で山本五十六、波乱の生涯に迫る
【あす夜】BS1スペシャル 山本五十六の真実
[BS1]8月11日(月) 午後9:00~10:50

連合艦隊司令長官・山本五十六の実像を明らかにする資料が公開された。山本の親友、堀悌吉が保管してきた多数の書簡。そこには、三国同盟に反対しながらも、真珠湾攻撃を立案していく山本の苦悩がつづられていた。一方、アメリカは真珠湾攻撃を教訓に航空兵力の拡充を進め、ミッドウェー海戦で日本を破る。公開されたアメリカ太平洋艦隊司令部の報告書からはアメリカ軍の戦略が浮かび上がる。新資料で山本五十六、波乱の生涯に迫る。
【出演】半藤一利,【朗読】坂東三津五郎

BS1スペシャル 山本五十六の真実
(前編)「真珠湾への道」 午後9:00~9:50
(後編)「遺された手紙」 午後10:00~10:49
( 時事評論國際 )
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