白鬼院凜々蝶（しらきいん りりちよ）声-日高里菜

鬼の先祖返り。 第1章では4号室の入居人。2月21日生まれ。物語開始時15歳。A型。身長145
センチメートル。背中より長い黒髪に紫の瞳をした美少女。
不器用な性格だが、繊細で真面目。他人に悪態をついた後には必ず後悔する。その様子はツンデレならぬ「ツンしゅん」と野ばらに命名された。

御狐神双熾（みけつかみ そうし）声-中村悠一

九尾の妖狐の先祖返り。 第1章では4号室の専属SS。12月19日生まれ。物語開始時22歳。AB型。身長186
センチメートル。銀髪で瞳は右が青緑、左が金色のオッドアイ。
常に低姿勢で礼儀正しいが、言質をとって人を言いくるめる、天然黒（ピュアブラック）と称される強かな一面も覗かせる。自ら「凜々蝶様の犬」を称し、とにかくどんな小さなことでも凜々蝶の役に立ちたいと言い張る。凜々蝶からは「御狐神くん」と呼ばれている。潔癖で私生活を見せたがらない面があり、人前でキスをする等の事は簡単にやってのけてみせるが、人前で食事をするのは恥ずかしいとの事（凜々蝶曰く、「羞恥心の設定所を間違えている」）。 立ち振る舞いは紳士そのものだが、凜々蝶のみに対してはかなり変質的・変態的である。後に判明するが、
自室には凜々蝶の写真を貼っている部屋や、凜々蝶からの贈り物を保存している部屋がある。

反ノ塚連勝（そりのづか れんしょう）声-細谷佳正

一反木綿の先祖返り。 第1章での3号室の入居者。6月14日生まれ。物語開始時17歳。O型。身長180センチメートル。こげ茶の髪を無造作に束ねた褐色肌の青年。瞳は緑。顔の左側に蓮の花をイメージした刺青がある。

雪小路野ばら（ゆきのこうじ のばら）声-日笠陽子

雪女の先祖返り。 第1章では3号室の専属SS。1月6日生まれ。物語開始時21歳。AB型。身長168センチメートル（+ヒール）。白い髪に水色の瞳を持つ眼鏡美女。

青鬼院蜻蛉（しょうきいん かげろう）声-杉田智和

鬼の先祖返り。 第1章では2号室の入居人。4月13日生まれ。物語開始時22歳。B型。身長183センチメートル。長い黒髪を持ち、常に仮面（第1章の１０代の頃は眼鏡）を装着しているため素顔は不明。

髏々宮カルタ（ろろみや カルタ）声-花澤香菜

がしゃどくろの先祖返り。 第1章では2号室の専属SS。5月15日生まれ。物語開始時15歳。B型。身長151センチメートル。ふわふわしたピンクの髪をツインテールにした女の子。瞳は赤茶。

渡狸卍里（わたぬき ばんり）声-江口拓也

豆狸の先祖返り。 第1章では1号室の入居人。10月10日生まれ。物語開始時15歳。O型。身長165センチメートル。染めた金髪（地毛は茶色〈凜々蝶には狸色と称された〉）で青い瞳。

夏目残夏（なつめ ざんげ）声-宮野真守

百目の先祖返り。 第1章では1号室の専属SS。8月29日生まれ。物語開始時22歳。B型。身長179センチメートル。赤銅色の髪をリボンでまとめ、右目に包帯、頭に兎耳付きカチューシャをつけている。目は普段は細めているが、瞳は銀色。

小人村ちの（ことむら ちの）声-豊崎愛生

声 - 豊崎愛生 コロボックルの先祖返り。 第1章ではメイド1。天真爛漫で、英単語を間違えるなど天然というより馬鹿に近い。年齢等は明らかにされていない