SBSドラマ「師任堂、光の日記」(演出:ユン・サンホ、脚本:パク・ウンリョン、制作(株)Group8、(株)EMPEROR Entertainment Korea/以下「師任堂」)側は9日、ドラマのタイトルを仮題の「師任堂、the Herstory」から「師任堂、光の日記」に変更した。

「師任堂 DVD」の制作会社であるGroup8は「韓国を代表する偉人を主人公にした時代劇のサブタイトルに英語を入れることについて一部否定的な意見があったのは事実だ。世論を受け入れ、韓国語のタイトルをつけることにした」と説明した。

続けて「『光の日記』は韓国美術史を専攻した大学の講師ソ・ジユン(イ・ヨンエ)が偶然に見つけた師任堂(イ・ヨンエ)の日記を指す言葉で、視聴者が彼女の話に入り込むきっかけになる重要な素材であるためサブタイトルにした」と明かした韓国ドラマ放送予定。また「ドラマで言う『光』は単純にある偉人だけを照らす照明ではなく、多彩な『光の色』を意味するもので、師任堂とイ・ギョム(ソン・スンホン)、二人の画家の人生を深く描いてみせる予定だ」とつけ加えた。